ゴールを迎えて

 「明りのみえるところがゴールです!!」とスタッフの方に教えてもらい、前方を見たら、その明りはとても小さく、最後の直線道路を一歩一歩踏みしめながら進んでいきました。

 

 すると、私たちがゴールを目指していると知った日本人参加者の方が、自らのレースを終えたあとも待っていてくれました。

 沿道から、一人、一人‥・と合流してくださり、一緒にゴールを目指してくださいました。

 昼間、歩いているときは誰もいなかったのに、ゴールを温かい人達とむかえることになるとは、予想もしませんでした。

 ゴールが近づくと、拍手で迎えてくださり、ゴール手前数mで、宮路ご夫妻の目からは涙があふれていました。

 奥様は声を出しながら、泣いておられました。

 お二人の涙は、この日のつらさ・孤独感はもちろん、ゴールを迎える達成感、人々の優しさ‥・など、色々なものが含まれていたと思います。

 

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